こんにちは！ ゆきの晄祐です。いつもご覧いただきありがとうございます。
2月7日(火)、横浜のモデルスイモンに於いて鉄道コレクション、阪堺電車モ501形501号車雲形イエローを購入しました。1週間前にも同店を訪れ、当初は同形505号車雲形オレンジの方も購入しようか悩みました。しかし、黄色の501号車が印象良かったため、501号車を購入しようと決めました。ただ在庫があるか確認したかったため、念のためお店に電話をしました。電話した結果在庫があったため、仕事を終えた後に来店し購入しました。
①購入目的
・車体がシンプルなデザインのほか、迫力さを感じるオレンジよりも黄色の方が落ち着いた雰囲気を感じたため。
②今後について
・専用の動力ユニットに組み替えて走らせる。塗装変更は今のところ考えていない。
③実車について
・1957(昭和32)年に阪堺電気軌道の前身、南海電気鉄道大阪軌道線用(※1)として登場した車両で、5両が製造されました。竣工当初は上がクリーム色、下が緑色の2色(※2)でした。1976(昭和51)年にワンマン化改造、1985(昭和60)年に冷房機器が搭載され、以降はカラーリングを幾度と変更し現在に至っています。製品のカラーリングは2010(平成22)年頃のもので、2023(令和5)年現在はカーマインと青のカラーリング(※桃山学院大学ラッピング)となっています。
※1：1980(昭和55)年7月に南海電気鉄道は子会社、阪堺電気軌道を設立。同年12月に上町線、阪堺線を同社に譲渡して現在に至る。なお、大阪軌道線には平野線も存在したが、上町線と阪堺線が阪堺電気軌道に譲渡された直前の11月に廃止された。
※2：別名、金太郎塗り。
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