7月17日(水)夜、ホビーサーチで予約したKATOの近鉄10100系Ⅽ編成改装形が自宅に届きました。列車を取り出す際に、片方の先頭車の幌が取れるハプニングがあったものの、すぐに取り付けることが出来ました。
ジオラマ上では私鉄線の特急列車として走らせようと考えており、また両先頭車の屋根にクーラーを付けようと考えています。今のところ、京急の旧1000形に取り付けられた分散型のクーラーを付けようと考えています。
↑ パッケージ、セット概要(※上下2枚とも)
↑ 行先、ジャンパ栓等のパーツ、ライトON、OFFの切替用スイッチ
実車は1959(昭和34)年から1979(昭和54)年まで近鉄大阪線、名古屋線、山田線、京都線(※一部、奈良線)、橿原線等を中心に活躍した特急ビスタカーです。初代ビスタカーの次に登場した特急であるため、公式上は「新ビスタカー」、30000系登場後は「ビスタカー二世」の通称が付けられました。
編成はA編成、B編成、Ⅽ編成の3タイプがありー
①A編成
上本町方面先頭車(流線型)+二階建て+宇治山田方面先頭車(貫通型)
②B編成
上本町方面先頭車(貫通型)+二階建て+宇治山田方面先頭車(流線型)
③Ⅽ編成
上本町方面先頭車(貫通型)+二階建て+宇治山田方面先頭車(貫通型)
という構造でした。
A、B編成は各5編成15両(※計30両)、Ⅽ編成は8編成24両の総計54両が製造されました。運行時はA+B、A+Ⅽ、Ⅽ+B、Ⅽ+Ⅽ、A+Ⅽ+B等と多様な組み合わせで運転されていました。
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