こんにちは! ゆきの晄祐です。いつもご覧いただきありがとうございます。
10月8日(日)、東京都府中市にあるJRA東京競馬場にて、第74回毎日王冠(GⅡ)のレースが行われました。出走頭数は12頭で、1番人気はヴィクトリアマイル、安田記念を連勝したソングライン(牝5)でした。
また、余談ながらこの日は私自身、2019(令和元)年以来4年ぶりの東京競馬場来場で、少し道に迷ったのと凄い混雑で困惑しました。それでも、久々の来場と現地観戦に歓喜しました。
15時15分頃、10レースが終了したのと同時に、パドックには続々と12頭の出走馬が入場、1番人気のソングラインも落ち着いた雰囲気でパドックを周回していました。今回の毎日王冠の本命はソングラインですが、その他にシュネルマイスター(牡5)、エルトンバローズ(牡3)も体調がよさそうに見え、穴候補としてアドマイヤハダル(牡5)もいい雰囲気でした。
↑ パドック周回の様子
↑ 1番人気のソングライン
パドックを見終え、競馬場の馬場内エリアに移動しました。少し小雨が降りましたが、ポツポツとした感じでした。しばらくして12頭が馬場に入場、発送時刻の15時45分近くになりファンファーレが響くと、拍手と歓声が場内を響きました。まるでGⅠレースみたいな雰囲気でした。
12番のデュガ(牡4)のゲート入りが終わり、体制が整うと同時にゲートが開き発走しました。スタートから第2コーナーまでは縦長の体制で、後でJRAのレースを映像を見ましたが、ウインカーネリアン(牡6)が先頭に立ってレースを進めていたようです。そして第3コーナーのカーブでも縦長の体制でしたが、変化があったのは最終第4コーナーで、それまで縦長だった集団が一つに固まるような感じで集まりました。そしてゴール寸前、内側からエルトンバローズ、ソングライン、アドマイヤハダルの3頭が先頭に立ち、こちらから見てほぼ同時にゴールしたかのように見えました。
↑ 馬場内の屋上スタンドから見たゴールの様子
当初、ソングライン→エルトンバローズ→アドマイヤハダルの着順と思いましたが、リプレイで確認したところアドマイヤハダルの外にシュネルマイスターが差していました。最終的にレースは1着エルトンバローズ、2着ソングライン、3着シュネルマイスター、4着アドマイヤハダル、5着ウインカーネリアンという着順となりました。
今日は以上です。ありがとうございました! 次回もよろしくお願いします!