こんにちは! ゆきの晄祐です。いつもご覧いただきありがとうございます。
7月17日(祝・月)昼、横浜で開催された「ホビーランドぽちフェスティバル in 横浜」に於いてTОⅯIXの国鉄キハ52-100形後期型及び前期型合わせて2両を購入しました。この日は酷暑にも関わらず、多くの方がフェスティバルに訪れていました。私もその1人で、このフェスティバルではJR301系、名鉄8800系、キハ52形等のNゲージを買おうと考えていました。
しかし、JR301系と名鉄8800系は既に売り切れており、気動車のキハ52形のみ購入することが出来ました。JR301系、名鉄8800系が購入できなかったのは残念でしたが、キハ52形を購入することが出来て一安心しました。JR301系と名鉄8800系は後日改めて購入しようと思います。なお、購入後は自作のレイアウトに車両を乗せ撮影しました(※一部のパーツ装着済)。
↑ キハ52-100後期型、首都圏色、動力車
↑ キハ52-100前期型、一般色、トレーラー車
〇セット内容
①後期型
・車両×1
・転写シート×1
・説明書×1
・信号炎管×3
・信号炎管取り付け器具×1
・タイフォン×3
・幌枠×2
・前面渡り板×2
・台車排障器×2
・スノープラウ×4(※単線用×2、複線用×2)
・燃料タンク×2
・カプラーアダプター×1
・スイッチバー×1
②前期型
・車両×1
・転写シート×1
・説明書×1
・信号炎管×3
・信号炎管取り付け器具×1
・タイフォン×6(※Aタイプ×3、Bタイプ×3)
・2灯用ヘッドライトリング×4(※Aタイプ×2、Bタイプ×2)
・幌枠×2
・前面渡り板×2
・台車排障器×2
・スノープラウ×4(※単線用×2、複線用×2)
・燃料タンク×2
〇実車紹介
国鉄キハ52形はキハ20系列の車種の1つで、1958(昭和33)年に登場した一般形気動車です。112両が製造され、主に本州、四国、九州の勾配区間があるローカル線を中心に導入されました。初期の0番台、後期の100番台の2種類がありますが、このうち後期の100番台はDMH17H形という横型のシリンダー形のエンジンを搭載し、強力な馬力を発揮しました(※1)。
車体は21m級で両運転台と使い勝手が良く、国鉄を経てJRになっても運転され、キハ20系列の中では長く使用されました。なお、JRでは2010(平成22)年3月12日の大糸線(南小谷~糸魚川)まで使用されました。2023(令和5)年現在では、千葉県のいすみ鉄道(大原~上総中野)で、かつて大糸線で走ったキハ52-125が稼働しています。
※1・・初期の0番台はDMH17Ⅽ形というエンジンで、こちらもDMH17H形同様強力な馬力を発揮したが、縦型のエンジンであった。
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