こんにちは! ゆきの晄祐です。いつもご覧いただきありがとうございます。
4月11日(火)、駿河屋で購入したトミックス、キハ120形関西線の2両セットを導入しました。中古でパッケージに少し痛みがありますが、車両の状態は良いです。
ジオラマ上で地方ローカル線のジオラマを設計していますが、2両編成のミニ気動車を使用して走らせる計画を考えており、まずキハ120形関西線の車両を購入しました。同じ形式の三江線やキハ130形、三陸鉄道36-700形等も一緒に購入する予定でしたが、購入当時はどちらも売り切れていました。しかし今後は、先述した車両も購入して自ら思い描いたジオラマ上で走らせたいと考えています。
↑ パッケージ
↑ モーター車(黒い軸のパーツが目印)
↑ トレーラー車
↑ 説明書、各種パーツ
実車は1992(平成4)年から1996(平成8)年まで、89両が製造されたJR西日本の小型気動車です。2023(令和5)年現在、関西本線(亀山~加茂)、越美北線、大糸線(糸魚川~南小谷)、高山本線(猪谷~富山)、木次線、山陰本線(松江~宍道、出雲市~益田)、津山線、因美線(智頭~東津山)、姫新線(佐用~新見)、芸備線(備中神代~備中落合)、福塩線(府中~塩町)、美祢線の12路線で運用されています。なお、伯備線の一部区間(新見~備中神代)でも運用されています。
関西本線では0番台8両、300番台6両の計14両が配置され、大多数の車両が2両編成で運転されています。2004(平成16)年頃よりトイレ付改造工事が施され、2007(平成19)年頃まで全車両に工事が施工されました。
一方、同線を走る14両のうちキハ120-12は、2017(平成29)年に開催された「お茶の京都博」のPRとして「山城列茶」という名でラッピングが施されて運転されました。2018(平成30)年6月にはトミックスから限定品として発売されています。
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