こんにちは! T.Hターミナル駅長、ゆきの晄祐です。いつもご覧いただきありがとうございます。 今日は鉄道コレクション、西武新101系クモハ291、クモハ292入線についてお話します!
昨年12月29日(水)、秋葉原のホビーランドぽちに於いて鉄道コレクション、西武新101系クモハ291、クモハ292の2両を購入しました。これらは西武鉄道創立110周年記念Boxの1つであり、今回新101系の外観を見て手に入れたいと思い買いました。今後はいつも通り、動力ユニットや金属パンタグラフ、金属台車を取り付けて、私鉄のローカル線の車両として走らせる予定です。
実車は1979(昭和54)年に登場した車両で、1984(昭和59)年まで156両が製造されました。2両編成、4両編成、8両編成(※1)の3タイプがあり、新宿線や池袋線を中心に活躍しました。1989(平成元)年には秩父鉄道への乗り入れが始まり、それに伴い一部が秩父鉄道乗り入れの対応工事を行いました。
2011(平成23)年には新宿線から、2012(平成24)年12月9日に行われたさよなら運転を以って池袋線からは引退しましたが(※2)、2022(令和4)年12月現在はワンマン運転に改造された車両のみが多摩湖線、多摩川線で活躍しています。また、一部の車両が上信電鉄(群馬県)、秩父鉄道(埼玉県)、流鉄流山線(千葉県)、三岐鉄道(三重県)、近江鉄道(滋賀県)にそれぞれ譲渡され、こちらでも活躍しています。
※1・・・8両編成は301系と呼ばれた。
※2・・・引退したのは非ワンマン車と301系のみ。
今日は以上です。ありがとうございました! 次回もよろしくお願いします!