こんにちは! ゆきの晄祐です。いつもご覧いただきありがとうございます。
8月18日(金)、東京ビッグサイトで開かれた国際鉄道模型コンベンションのホビーランドぽちのコーナーに於きましてKATО、JR113系2000番台横須賀色を購入しました。パッケージに若干ながらの傷みはあるものの、車両の状態はとても良かったです。今後は都市部を循環するJR環状線の車両として走らせる予定です。
余談ながら18日(金)に訪れた国際鉄道模型コンベンションですが、平日且初日にも関わらず多くの方々が足を運びました。KATО、TОⅯIX、グリーンマックス、マイクロエースには新製品のサンプル展示、今後発売する製品の紹介等があって大変賑わっていました。ジオラマのコーナーや、中小メーカーが集まったレールマーケットの方でも多くの方々が訪れました。
〇セット内容
・車両×4
・説明書×1
〇実車紹介
113系は、1963(昭和38)年に登場した国鉄(※現、JR)の近郊型電車で、1982(昭和57)年まで約2,977両が製造されました。東海道線東京地区を始め、同線の静岡地区、名古屋地区、京阪神地区、横須賀線、総武快速線、房総地区、中央本線名古屋地区、阪和線、紀勢本線、山陽本線京阪神地区、同線岡山地区、同線広島・山口地区、関西本線、湖西線、福知山線、草津線、山陰本線、舞鶴線、小浜線、伯備線、赤穂線、宇野線、四国地区等に導入され走りました。2023(令和5)年現在は山陰本線、舞鶴線、山陽本線岡山地区、伯備線、赤穂線で走っています。また、山陰本線と舞鶴線を走る車両は京都丹後鉄道宮福線にも乗り入れています。
113系は国鉄時代に0番台、700番台、1000番台、1500番台、2000番台、2700番台の6種類が製造され、このうち2000番台は1978(昭和53)年から1982(昭和57)年に製造されました。今回のモデルとなった2000番台横須賀色は、晩年の2011(平成23)年までに房総地区の路線で活躍しました。実際私も学生時代、千葉から館山を経由して安房鴨川まで乗車した経験があります。
なお、山陽本線岡山地区、伯備線、赤穂線で走っている113系は227系500番台Uraraの登場によって置き換えられる予定となっています。2023年度中に引退するとのことで、黄色一色の113系が見られるのも、あと僅かかもしれません。
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