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7月22日(土)、大宮と安房鴨川を結ぶ臨時特急マリンアロー外房が運転されました。22日(土)、23日(日)、29日(土)、30日(日)の4日間限定の臨時特急です。22日(土)はその運転初日であり、私は武蔵野線西船橋から大宮まで乗車しました。
16時45分、武蔵野線西船橋9番ホームに到着、駅の電光案内には「特急マリンアロー外房」と表記されていました。
16時53分、E257系5500番台OⅯ52編成を使用したマリンアロー外房が入線。乗客も1車両の席が半分埋まるほど乗車されていました。列車に乗車して2分後の16時55分、西船橋を出発しました。なお、乗客の多くは西船橋で下車したらしく、私が乗った際は静かになるほど空いていました。
列車は、ゆっくりとしたスピードで武蔵野線を走行、途中新松戸、吉川美南、南越谷、南浦和に停車しましたが、吉川美南を出ると「列車が約5,6分遅延しています」とアナウンスがありました。実はこの日、京葉線内でトラブルが起き、その影響で武蔵野線もダイヤが乱れていました。しかし、これがきっかけで車内で困惑された方や大きなトラブル等はありませんでした。
南浦和を出ると、列車は武蔵野線の本線を離れ、東北本線へ向かう連絡線を通ります。連絡線を走った際、列車はスピードを上げて走りました。そして17時58分頃、列車は大宮の11番ホームに到着しました。当初の到着予定時刻17時52分より6分程遅れてですが、無事に着きました。
↑ 写真の一部箇所加工済
降りた際、ホームには数多くの人がいらっしゃったため、急いで1枚だけ撮影してその場を離れました(※とてもゆったりと撮影できる状況ではありませんでした)。離れた後、2階のエキナカショップに立ち寄りカフェオレを購入しました(※その後飲んで落ち着きました)。遅延や回送の見送りは出来ませんでしたが、静かな環境の下、落ち着いてマリンアロー外房の列車旅を楽しめました。
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