こんにちは! T.Hターミナル駅長、ゆきの晄祐です。いつもご覧いただきありがとうございます。 今日は鉄道コレクション、JR205系600番台日光線入線についてお話します!
1月27日(金)、ヤフオクで落札及び購入した鉄道コレクション、JR205系600番台日光線が自宅に届きました。中古ながら、模型の状態は良かったです。
①購入目的
・ジオラマで都市部と温泉地を結ぶ私鉄線の車両として導入。
・205系メルヘン顔のNゲージを探しており、当初はKATО205系京葉線(※メルヘン顔)、または鉄道コレクションの205系600番台宇都宮線等も検討していたが見つからず、偶然当製品が見つかって購入を決めた。
②今後について
・塗装変更はしないが、JRマークを塗りつぶして独自に考えたマークの貼付、金属台車と金属製のパンタグラフの取り付け、動力ユニットの取り付け、動力ユニット以外の車両に人形を乗せる。
③実車について
1985(昭和60)年に登場した国鉄の通勤車両で、約1,461両が製造されました。また、同車両は国鉄初のステンレス製車両でもあります。最初は東京では山手線、大阪では東海道、山陽本線に導入されました。1987(昭和62)年の国鉄分割民営化になると205系はJR東日本、JR西日本に引き継がれ、以降導入する路線が拡大しました。しかし、新型車両の導入に伴い、2023(令和5)年現在JR東日本は仙石線、鶴見線、南武線尻手~浜川崎間、JR西日本は奈良線のみ運転されています。また、JR以外では国内は富士急行線、海外ではインドネシアのKⅭIで活躍しています。
メルヘン顔の205系は、1990(平成2)年3月の京葉線東京延伸と同時に運転を開始し、主に京葉線での普通、快速として使われました。12本120両(※1本10両)が京葉車両センターに配置されました。しかし、2010(平成22)年にE233系5000番台が導入されたことに伴って置き換えが進み、2011(平成23)年7月をもって京葉線での定期運転は終了しました。なお、一部の車両は4両編成に短縮の上、205系600番台として2013(平成25)年から日光線と東北本線宇都宮~黒磯間で運転を開始、日光線の車両の一部には観光列車「いろは」も導入されました。2022年3月のダイヤ改正でE131系600番台の導入に伴い、同車両の運転は終了しました。
今日は以上です。ありがとうございました! 次回もよろしくお願いします!