おはようございます! 北極星特急車掌の「ゆきの こうすけ」です。
10月19日(土)、私は中央線快速電車で10月13日(日)から運転を開始した2階建てグリーン車に乗りました。なお予めスマートフォンにダウンロードしたJR東日本の運行情報アプリを見て、この日は青梅線拝島から乗車しました。
この日、青梅線と中央線快速電車は立川駅での旅客転落によって列車が遅延し、2階建てグリーン車の列車も11分ほど遅延していました。
16時頃、当初拝島駅を15時49分に到着、出発する電車が入線。4号車と5号車が2階建てグリーン車でしたが、2025(令和7)年春まで「普通車扱い」として運行しており、車内は満席且混雑でした。5号車に乗車し、拝島出発時は席に座れずデッキで立っていましたが、2つ先の中神で下段の席が空いて座ることができ、終点の東京へ向かいました。
↑ 座席
↑ フルカラーⅬEDの案内表示
列車は遅れながらも、立川まで青梅線を走り、立川から中央線快速に入って国立、西国分寺、国分寺と停車、国分寺と三鷹では中央特快の待ち合わせを行い、このうち三鷹では遅延の影響か、2本の中央特快を待つ珍しい現象が起きました。
三鷹を出発して吉祥寺に停車して西荻窪を通過した直後、突然車内アナウンスがありました。それは「遅延の影響が大きいので、当初の行先、東京から新宿に変更する」という行先変更のアナウンスでした。車内はそのアナウンスを聞いてざわつき、行先も荻窪に停車した際は東京から新宿に行先が変わりました。
↑ 新宿行きに変更になった際のフルカラーⅬED。なお「快速新宿行き」が珍しいのか、多くの方が写真を撮っていました。
17時頃、列車は新宿の11番ホームに入線して到着、折り返し快速高尾行きとして、遅れながら新宿を出発しました。
東京まで乗れなかったのは残念でしたが、2階建てグリーン車に乗れて良かったと存じます。
今回は以上です。ありがとうございました! 次回もよろしくお願いします!