北極星特急のV.H.Dブログ

北極星特急車掌の「ゆきの こうすけ」です。乗り物、ホビー、ビールや日本酒等のお酒、競馬、日常の日記等を中心に書いています。是非ご覧ください。

【鉄道模型】鉄道コレクション、名古屋鉄道5200系旧塗装入線

 こんにちは! ゆきの晄祐です。いつもご覧いただきありがとうございます。

 

 3月13日(月)、ヤフオク名鉄5200系旧塗装の鉄道コレクションを落札、購入し、5日後の18日(土)自宅に到着しました。ベージュと小豆2色の茶色のカラーリングの5200系は前から欲しかったので、購入出来て良かったです。

 

 屋上が非冷房であるため、今後同7700系の鉄道コレクションを購入して屋上部分のパーツを5200系に取り付ける予定です(※サイズと長さがほぼ同じため)。そこから先は、いつものように金属台車、動力ユニット、金属パンタグラフの取り付け等を行います。

 

 実車は1957(昭和32)年に登場した2ドアの車両で、2両編成6本の12両が製造されました。登場の2年前に走り始めた5000系の系列車両ですが、2ドア車であること以外は異なる点があります。5000系は非貫通で前面が湘南顔(※1)であるのに対し、5200系は貫通扉がついた前面となっており、構造も京王旧5000系と似ています。

 登場時は2両で運転していましたが、途中から中間車2両を増結して4両編成で運転しました。1987(昭和62)年、5200系は名鉄を引退して豊橋鉄道へ譲渡され、1988(昭和63)年から1900系として同渥美線での運転を開始しました。こちらは登場時と同じ2両で運転しました。一方で走行機器は名鉄とは違い、国鉄101系、111系の廃車された電車の主電動機、台車等を使用し渥美線を走りました。1997(平成9)年、渥美線の電圧昇圧化に伴い、それに対応する名鉄7300系と置き換わる形で引退、走行機器や冷房装置等は福井鉄道京福電気鉄道福井支社(※2)に譲渡されました。

 

※1:1950(昭和25)年に登場した国鉄80系の前面の愛称。

 

※2:現在のえちぜん鉄道

 

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