こんにちは！ T.Hターミナル駅長、ゆきの晄祐です。いつもご覧いただきありがとうございます。 今日はグリーンマックス、JR103系阪和線J409編成の入線についてお話します！
12月21日(水)、ヤフーショッピングで注文したグリーンマックス、JR103系阪和線J409編成が自宅に届きました。JR西日本103系高運転台の更新車をこれまで探しましたが、中々見つかりませんでした。今回、その高運転台の更新車が見つかって安堵しました。今後は都市部の中心を走る環状線の車両として走らせる予定です。
列車は、1963(昭和38)年に登場した国鉄の通勤電車であって、高運転台の車両は1974(昭和49)年に登場しました。なお車両は、1981(昭和56)年まで約1,268両が製造されたとのことです。高運転台は、ATⅭ車と非ATⅭ車に分類され、ATⅭ車は山手線や京浜東北線等、非ATⅭ車は阪和線、福知山線等を中心に導入されました。
2000年代に入ると103系の置き換えが始まり、JR東日本では2009(平成21)年、仙石線での運用を最後に全車引退しましたが、JR西日本では1997(平成9)年から延命工事と言う更新工事を受け、しばらくJR西日本管内で走り続けました。しかし、老朽化や新型車両の導入に伴い103系の活躍は狭まり、2017(平成29)年に大阪環状線、2018(平成30)年に阪和線、2022(令和4)年に関西本線からそれぞれ引退しました。なお、岡山地区に走っていた103系は2010(平成22)年、広島地区に走っていた同系は2015(平成27)年にそれぞれ撤退しています。なお、2022(令和4)年12月現在は和田岬線(兵庫～和田岬)で活躍しています。
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