こんにちは! T.Hターミナル駅長、ゆきの晄祐です。いつもご覧いただきありがとうございます。 今日は鉄道コレクション、小田急4000形(初代)入線についてお話します!なお、今回入線した同形はジャンクです。
11月13日(日)から17日(木)にかけて、横浜にあるホビーランドぽちのお店で鉄道コレクション、小田急4000形(初代)4両を購入しました。元々は6両セットであって、このうち先頭車2両、パンタグラフ付きの中間車2両を選びました。4両とも金属台車、中間車は金属のパンタグラフに交換されているため、あとは動力ユニットと動力ユニット用の台車枠、小田急用の無線アンテナを取り付け、人形を乗せれば完了です。ステッカーについては、グリーンマックスまたは鳳車輌製造から販売されているステッカーを使用しようと考えています。
実車は1966(昭和41)年に登場した通勤型電車で、1976(昭和51)年まで92両が製造されました。登場時、旧型車両の主電動機を使用且非冷房、3両編成として登場しました。1973(昭和48)年には暫定5両編成が登場しましたが、その後中間車の増備によって既存の車両にも編成改造が施され、5両編成化となりました。1985(昭和60)年、クーラー設置と高性能化の改造が行われ、同時に6両編成と4両編成に分けられました。以降、小田原線、江ノ島線、多摩線で活躍しましたが、2003(平成15)年に3000形通勤車両が登場し、それに伴い4000形は淘汰されるように廃車され、2005(平成17)年に引退しました。なお、引退から2年後の2007(平成19)年には2代目の4000形が登場し、小田原線、江ノ島線、多摩線、東京メトロ千代田線、常磐線(綾瀬〜我孫子、取手)で活躍しています。
動力ユニットと無線アンテナの取り付け、人形を乗せた後に試運転を行い、その後はジオラマの私鉄線の車両として走らせる予定です。
今日は以上です。ありがとうございました! 次回もよろしくお願いします!