こんにちは! T.Hターミナル駅長、ゆきの晄祐です。いつもご覧いただきありがとうございます。 今日は鉄道コレクション、京急旧1000形分散冷房車先頭2両の入線についてお話します!
11月2日(水)、アマゾンで注文、購入した鉄道コレクション、京急旧1000形分散冷房車の先頭2両セットが自宅に届き入線しました。今後は中間車を先頭車2両の間に組んで、3両編成で走らせる予定ですが、この先頭車2両セットを購入する3日前の10月30日(日)に、横浜のホビーランドぽちにおいて同形のパンタグラフ付中間車(※冷房も同じ分散冷房)を見つけ購入しました。
今後はパンタグラフの交換、動力ユニットを中間車に組み込み、先頭車2両は金属台車に取り換えて走らせる予定です(※塗装変更、車番変更はしない予定です)。
実車の京急旧1000形は、都営浅草線乗り入れ対応車両として1959(昭和34)年に誕生した車両です。1978(昭和53)年まで356両が製造され、京急の他、都営浅草線、京成電鉄、北総鉄道でも運用され、普通から快速特急の幅広い種別で活躍しました。2008(平成20)年11月から引退する2010(平成22)年6月までは京急線上で運用されました。一部の車両は京成電鉄や北総鉄道(※どちらも廃車)、高松琴平電鉄に譲渡され、2022(令和4)年現在は高松琴平電鉄1080形、1300形として活躍しています。
モデルとなった1071編成は1961(昭和36)年から1962(昭和37)年に製造された2次量産車のグループで、1071編成と同じ2両編成の車両は当編成を含め5本10両が製造されました(※1991(平成3)年から1996(平成8)年に廃車され、1071編成は2005(平成17)年3月末で廃車)。
都市の住宅街の中心を走る私鉄の車両として走らせる予定で、かつて大師線で走った面影を再現してみようと思います。
今日は以上です。ありがとうございました! 次回もよろしくお願いします!